2016 NEW YORK & SEOUL

Live in arts - SEOUL

7月 04, 2016YUKIKA


大韓航空利用でニューヨークへ行くいくつかのメリット

  1. ソウル立ち寄り可能なスケジュールを選んで大満喫!
  2. ニューヨークを発つ時、まだ1ヶ国あると思うと寂しくない
  3. 機内食が美味しい(特に韓国料理が好きな人にとっては)
  4. 単純にチケットが安い

だからって往路も復路もソウルに立ち寄るなんて(笑)




未明、仁川国際空港に到着。

本当はこの時間にさえ韓国料理を楽しむ気満々だったんだけど、
残念ながら開いてるお店がなくロッテリアでチキンとポテトをつまんだ。
(だけど辛いチキンがなんとも韓国らしい)

空港からソウル駅までダイレクトに結ぶ空港鉄道A'rexの始発を待ち、ソウル駅へ。


ここでcoffee breakを挟み、パン1つをシェア。
(少しずつ色々と食べたいタイプなの)

今回のメインである場所は屋外にあるから、
こうやってお店が開く前の時間帯に行くのも良いなって思ってスケジュールに組み込んだよ。

地下鉄4号線で恵化駅へ。



"梨花洞壁画村"

このエリア一体に壁画が沢山描かれ、路上美術館として有名なスポットなの。
丘の上にあり住民が普通に生活している住宅地だけど
小道がたくさんあって迷路みたい。









インターネットで手に入れた地図を見ながら
目的の絵を見逃さず歩こうと進むも途中迷ってしまい、
すれ違った住民の方に聞くと親切に教えてくれたよ。

羽の絵、お花の階段、鯉の階段は特に有名だよね。

だけど残念なことに私が訪れたこの直後、
ここの代名詞であったお花と鯉の絵が一部住民の反対運動によって消されたの。
グレーのペンキで塗りつぶされちゃったんだって。

元はというと地域の環境を改善しようという意図で始まったプロジェクト。
壁画を見ようと沢山の観光客が訪れ、騒ぎ、きっとうるさくなりすぎてしまったんだろう。

元々外部からこの地区へ人を呼ぶために始まったことなのに、
今度は逆に住民の反感を買ってしまった。

絵を消すこと以外の方法はなかったのかな...。
いや、もう我慢の限界に達したんだろう。

いろんなアートを見ながら巡ったこの瞬間がとても楽しかったから、
なんだか思い出の一部が消されてしまったようで、すごく悲しい。



全ての作品を見ることはできなかったけど、
早朝のお散歩は清々しく人もまばらでゆっくりと見ることができたから正解だった。

強いていうなら、フライト用の全身ブラックコーデで行ったのは残念だったかな。
羽の絵なんて、真ん中に立っても天使か悪魔か分からないんだもん!笑





そろそろお店も開く時間になってきたからお決まりの明洞へ。
私は明洞に詳しくないから、ここは母に任せて案内してもらう。



ハーモニーマートは明洞に行くと高確率で訪れる小さなスーパー。
もう今や色んな食品を買い占めることもないから、ちょこっと買うには十分なお店。

(ショッピング記事はこちら)


ランチは母が"なんでも良いよ~"と言ってくれたからノルブプデチゲに入った。
ノルブはよく入る有名フランチャイズのプデチゲ専門店。
どこでも見かけるから、ついつい入っちゃうよね。
もちろんお決まりのラーメン+チーズトッピングで。



そして限られた時間の中で大好きなA LANDに駆け込み数点お買い上げ!
(ショッピング記事は同じくこちら!)

全然時間が足りない中で、パパッと欲しいものが見つかってよかった♡


さてさて、再びソウル駅からA'LEXで仁川空港へ行きます!
(なんて慌ただしい旅なの!笑)


往路で食べてスーパー気に入った招福のきな粉ソフトをもう一度。
今度はひとりひとつ、欲張っちゃった!

と、最後までバタバタで120%の内容を盛り込んだ旅はここで終わり。
ニューヨークのことを懐かしむ余裕もなく、全力で走りぬいて帰国。


往路はカラで持って行った3つ目のスーツケースも、復路ではこのとおりパンパンに。
沢山の思い出を詰めて持って帰ってきました。

なんだかニューヨークは思っていたよりしっくりと、自分と相性が良いなって思える街で

そんなニューヨークと比べるとソウルなんて第二の故郷なんじゃないかと思える程慣れ親しみ
気軽に訪れることができる土地で。


改めて最高の旅だったなって

この旅行記を書きながら3ヶ月間もう一度楽しませてもらい、
旅中で買った物を見る度に選んでた時の思い出が蘇ってくるね。

旅行記を書き終わる時って、書き終わったーって達成感があるけどちょっぴり寂しい。

また近いうちにニューヨークを訪れるチャンスが巡ってくるよう、日々頑張ろうと思います!

See you soon!

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